マンガ「この男は人生最大の過ちです」無料

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【漫画「この男は人生最大の過ちです」感想】


マンガ「この男は人生最大の過ちです」は簡単に言いますと、ハイスペックなM男につきまとわれることになってしまったOLの受難を面白おかしく描いているラブコメディです。


私は基本的に漫画のキャラクターのM男（あるいはS男）は、何か見てられないというか、読んでるこっちが恥ずかしくなってくるのですが、このお話「この男は人生最大の過ちです」では主人公の切り捨てっぷりが鮮やかなので楽しんで読めます。


セリフもパンチ力があると言うか、小気味いいのでクセになります。

エゴマゾという言葉の力強さが本当にすごかったです。


この作品は電子書籍サイトのコミックシーモアさんのところのソルマーレが出してる作品なので、試し読みの増量が頻繁に行われます。

作品にとてもクセがあるので、まずは騙されたと思って、試し読みに手を出して見てください。


気づいたら続刊にも手を出したくなること請け合いです。

最近映像化が決定したようで、主人公をビリギャルの表紙でお馴染みの石川恋さん、M男を井浦新さんが演じます。


気になるかたはぜひご覧になってみて下さいね！


【コミックシーモア】

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タグ：漫画

昭和天皇物語 マンガ読んだ感想

まず、絵が美しく緻密、そして品があります。

しかし力強さもあり読んでいて疲れません。

テンポの良さと内面描写の繊細さが両立していて一気に引き込まれます。


どの場面も印象深いですが、第一話の冒頭に心をわしづかみにされました。

一国の長となる方はこれだけ心が座っているのだ、と。

学生時代の場面に、自分の立場（ゆくゆくは天皇）を自覚する場面があります。


第一話冒頭での発言はこの学生時代の自覚からつながっているんだ、と気付くと胸が熱くなり、裕仁親王がどの様にように国家を背負う度量を広げていくのか見守っていきたい気持ちになります。


裕仁親王が天皇への道を進んでいくのと対比して、天皇家を取り巻く海千山千の大人たちの思惑が彼の周囲に漂っています。

そんな思惑に飲み込まれずに自分の意思をぶれずに主張できる裕仁親王に驚きとうらやましさを持ってしまいます。


今はまだ摂政になる前の青年時代の話。

まだまだ裕仁親王の一生は永いのでどこまで物語が続くかわからないけど、私は最後まで読み続けるし、自信を持ってお勧めできます。

タグ：漫画

漫画「四十七大戦」を無料で読んだ感想

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■漫画「四十七大戦」を読んだ感想

まずは設定が面白いです。

擬人化といえば色々ありますが、日本全国47都道府県が擬人化されて、そして己の生き残りをかけて戦い合い、首都を勝ち取ろうとするその設定だけでワクワクします。


つまりは地方が主役。

主人公はわたしの住む地方近辺なのですが、あるあるネタがあちこちにあふれています。

そのため、緊迫感溢れるシーンに、ふと差し込まれてくるあるあるネタが上手にバランスを取っていて、それが非常に小気味いいです。

また地理的な雑学に満ちているため、「へ～」と思わず呟いてしまうことも。


この辺りはわたしが住んでいる場所が既に「物語」に組み込まれているからかもしれません（うちわネタのため、解らないという人がいるかもしれないと思うこともあります）。

しかし個人的感想ですが、自分の居住地がまだまだ話に出てこない場所である学生さんでも、地理を習っている方は、すんなりとこの面白さを受け入れられるのではないかと思えます。

また主人公をはじめとした登場人物の葛藤やあがきは、この漫画をただのあるある雑学マンガで終わらせないようにストーリー性を付随させ、更に話に厚みや奥行きを持たせます。



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漫画 アルテ 無料

漫画「アルテ」を無料で読むことが出来る

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マンガ「アルテ」を読んだ感想も。




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【マンガ「アルテ」を読んだ感想】


16世紀初頭のフィレンツェ、裕福でない貴族の娘アルテは幼い頃から絵を描くのが大好き。

父の死により家を手放し、アルテは画家として歩んでいくことを決めます。


女だからという理由で理不尽な扱いを受けますが、師匠や友人の協力を得て自分の道を切り開いていきます。

明るくひたむきに絵の道を進むアルテを応援したくなり、アルテの心に芽生えた恋心もこの先どうなるかともやっとしています。

画家として大成するためには、ひたすらに絵の道を突き進んでいけばいいわけではありません。

画家として認められるようになり、アルテの前には何度も分かれ道が訪れます。


自分の道をまっすぐ進もうとするアルテが眩しく、心配になることもあります。

依頼人も曲者ぞろい。漫画を読んでる分には面白いけれど、もし自分がこんな依頼人ばかりを相手にするようなら心臓がもたないだろうなと思います。


夢がある人、絵を描くのが好きな人はアルテのまっすぐな想いに共感するかもしれません。



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名探偵コナン 漫画無料

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「名探偵コナン」漫画を読んだ感想も(*￣ー￣)


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【「名探偵コナン」漫画を読んだ感想】

「名探偵コナン」の最大の魅力は、なんといっても主人公江戸川コナンではないでしょうか。

コナンの魅力はいつでも真実を追い求めるところです。

「３つのK事件」の時は、彼が大ファンだったサッカー選手が事件の犯人だとわかった時、その犯人に自首を勧めています。

隠された真実は絶対に暴く、それがどんなに悲しいものであったとしても。

それがコナンの考え方であり、そこに迷いを感じることはありません。

そのブレないところが主人公らしいカッコいいところだと思います。


また、彼には「犯人をみすみす自殺させてしまうような探偵は犯罪者と変わらない」という信条があります。

これは「ピアノソナタ月光事件」でコナンが犯人を自殺させてしまったことがきっかけなのですが、ここからも闇に真実を葬り去ろうとすることを嫌い、また己の正義に則り全ての人を生かそうとする、コナンの非常に探偵らしく主人公にふさわしい信念を感じ取れるのです。




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