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漫画「金色のガッシュ」を読んだ感想 [漫画 感想]
様々な呪文をつかって魔本を燃やし合うバトルも大興奮で迫力満点なのですが、個人的にはこの漫画の魅力は人の成長にあると思います。
魔物の子ガッシュ・ベルが来たことによって、天才であるがゆえにその才能を身の回りに妬まれ、不登校になっていた高嶺清麿が少しずつ優しく逞しくなっていきます。
その変化のきっかけを与えたのがガッシュのセリフです。『清麿が変わったんじゃない!!!清麿を見る友達の目が変わったんだ!!!清麿が実際何をした!!?』言われてみれば当然のことなのですが、普段私たちも知らず知らずのうちに、『あいつは良いなぁ?』なんて思ってしまう時がありますよね。
でも、このセリフを背格好からして幼稚園か小学生くらいの子どもに言われるのですから、かなり胸にぐさっときます。
『金色のガッシュ!!』にはこのようなセリフが随所に見られますので、バトル漫画である一方、生きる教科書のような側面もあると思います。
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タグ:金色のガッシュ